適当でズボラなHSP主婦BLOG

お家ですごす毎日のなんてことない記録✏️

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不妊治療はじめました①

こんにちは。

年末年始、コロナから回復してから

実家に帰省したりしてバタバタ。

ブログの存在忘れてた(笑)

 

2023年は今年こそ子供がほしい。

ということで、勇気をだして

 

不妊治療はじめました。

 

たぶんこの先は不妊治療のことばかりのブログになりそうです。

たくさん思う事があるし、驚くこともあります。

私は取り繕うことが苦手なのでリアルな声や意見を書いていければなと思います。

 

 

 

まず、結婚してから6年。

子どもが欲しいなと意識し始めたのは2年経った頃でした。

仕事がいろいろ複雑で辞めることはできなかったし

収入的に専業主婦は無理だと判断してたので第一の理想は

フルで仕事をつづけながら子どもを授かることでした。

 

しかし一向に子どもは授からないし

最終的に仕事が原因で精神的にも肉体的にも壊れてきてしまい、

これまたいろいろ複雑なことを乗り越え退職。

お金の問題はいったん置いておいて、心と体を休めることにしました。

 

当時も今も、働いてないことへの罪悪感は常に持っていて

「働いてない=ダメな人間」と考えてしまいます。

私のHSPであることのダメなことは仕事を辞めてもまだ続いています。

 

退職して第二の理想は心身ともに休めて子どもを授かることでした。

でもこれも約2年経った今、子どもを授かる気配はありません。

 

自分が不妊であること、何か問題があるということ

もう自然に授かる段階ではないこと。

これを受け入れて不妊治療に通うという選択が

どうしても怖くてできませんでしたが

32歳になる今年、もういい加減に前に進もうと決めました。

 

病院選びは案外あっさり決まって

自分で通えるし保険適用範囲での治療の相談も乗ってくれる病院を

選ぶことができました。

 

最初に行って驚いたのは

・たくさんの方が不妊治療に通っているということ

・診察時間は夜遅くまで続いていること

・仕事をしながら通院してる方の多さ

 

保険適用範囲が拡大されたことは大変ありがたいことですが

 

なぜもっと早くこうしなかったのか?

 

と、疑問に思ってしまいました。

 

でもこれ、全部ではないので保険適用範囲での治療って

かなり限られてるんですよね。

 

「検査しますから」と、採血されお会計は2万円超え。(これは実費範囲でした)

正直、子どもは金持ちしか授かることすらできないのですか?と思いました。

 

もうずーっとも前から「少子化です」と言われ続けて

少子化対策します、異次元の少子化対策します、と。

 

だれに向けられてるんだろうと思いました。

 

毎日のパワハラモラハラに耐えて

どんなに心がズタボロになっても仕事に行って

体を壊してしまったから仕事を辞める。

子どもができないから治療に通いはじめたらお金がかかる。

 

はい、私も仕事に復帰します。

 

これから自分は

 

子どもを授かる資金をつくるために稼ぎにいくんだな

 

と、思いました。

 

仕事変えればよかったのにとか、

仕事しながら通院してる人なんて当たり前だよとか、

そういう問題じゃないんです。

 

私と同じような状況の方はいますか?

 

ただ、子どもがほしいという世の中では「普通のこと」なのに

その普通さえ叶えられない人たちがたくさんいるという事を

国を動かしている人たちにも知ってほしいです。

 

 

次からは始まった治療等を書いていきます~

 

ではまた。